ケセラセラ

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妹が風邪を引いた。

その時に不意に思い出した。

雨の日に出会ったあの人をー…




お忍び作戦




気になってしょうがなかったからつっくんに電話して色々聞いた。

つっくんが言うに彼の名前は雲雀恭弥。

つっくんが通う並盛中学校の風紀委員の委員長。

学年はいつも自分がなりたい学年らしい。

さすがに家までは知らないみたいだったからこうすることにした。




『、良く似合ってるわよ』


『流石、ビアンキ姉さん!!』



ビアンキ姉さんに並盛中学校の制服を手配して貰ったのだ。

そしてリボちゃん情報で応接室に向かう。



「わ〜並盛中って初めて入る〜♪」



キョロキョロ辺りを見回しながら応接室を探す。


そして応接室を見つけ軽く3回ノックする。



「どうぞ」



「失礼しまーす。」




声が聞こえたからそっと扉を開きながら中に入る。




「誰…?」



開いてる窓に寄りかかりながら顔だけをコチラに向ける。



「あの…私…」




何を言おうか考えていると目の前にはもう雲雀さんがいた。

そして一言こう言った。



「君、此処の生徒じゃないね」


「え…?!」


あまりの出来事にびっくりする。



「どうやって制服を手に入れたか知らないけど…」



そう言いながら私の制服に手を置く。



「これは並盛の制服だからよそ者は着ちゃ駄目。」


「へ…?」


「だから、脱いで」



そう言いながら私の制服を脱がそうとする。



「ちょ、ちょっと待って下さいっ!!!」



慌てて雲雀の手を押さえる。



「何?」



するといかにも不機嫌そうに雲雀は止まる。



「き、着替えますから!脱がすの止めて下さい!!」



慌ててそう言いながら念のために持っていた私服袋を雲雀の前にやり

自分との距離をとった。



「そう」



すると意外にも意外。

雲雀は大人しくから離れソファにドカっと座る。



「早く、着替えて」


「え…?」


「え、じゃなくて早く着替えて」



ほっとしたのもつかの間。

雲雀の言葉に驚く。




「あのっ!此処で着替えるんですか…?」


「当たり前でしょ」



恐る恐る訪ねるにあっけらかんと言う雲雀。



「…………」


「着替えないの?じゃあ、僕が…」


「着替えられます、着替えられますっ!!」



立ち上がって近づいて来ようとする雲雀に慌てて言う。



「じゃあ、後ろ向いてて下さい!」


「なんで」


「なんでって…」



後ろを向かない雲雀に困る。



「恥ずかしいからです!!」


「僕は恥ずかしくないよ」



だから早く着替えないと咬み殺すよと雲雀はケロリと言う。



「私が恥ずかしいんです!!」



咬み殺すと言われ一瞬怯んだけど…

男の人の前でで着替えをするほどの度胸は持ち合わせていない。

そう思い口を開いたが…



「……はぁ〜…」



雲雀はため息を吐くとラチが開かないと近寄って来る。




「
ご、ごめんなさいーーっ!!!!!」




このままでは雲雀に裸にされてしまう。

そう思ったは慌てて応接室から逃げ出した。



「逃がさないよ」



「
死ぬ気でをにがーす!!」




そう言いながら雲雀が追いかけて来ようとしたが何処から現れたのか

ツナが雲雀を足止めしていた。






「うー…結局この前の事ちゃんと聞けなかったよー…」


恥ずかしさが勝ってるはツナに助けられたなんて知るよしも無かった。




+反省室直行+
一応『雨はやがて晴れて』の続き。
なんか大変な事になってる。
のはー。
いちおこの話は此処で終わりですがー…
また続きかけたら書きたいと思ってます。
つかお題『風邪を引く』なのに風邪を引いたのは主人公の妹。
あんまり関係無いかもだけど…
こーゆーのもありだよ、ねっ!!
2009/03/06

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