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| ディーノのへたれ具合に思わず爆笑。 その場で笑い転げる。 「…くっ…も…だ、め……お腹痛い…」 ひとしきり笑うと、ディーノが凄く落ち込んでいた。 「あ…ディーノー…」 「………」 話かけても答えすら来ない。 しかも先ほどまで居たはずの部下の姿もない。 「みんな何処行っちゃったんだろうねー…?」 明るく言ってみるがしゃがんでのの字を書くのを止めたくれない。 どうする? 肩に手を置いて慰める。 背中に乗ってみる。 暫く眺めて見る。 背中を思いっきり叩いてみる。思わず哀愁が漂っているディーノの背中を誘惑に負けておもいっっっきり殴ってみた。 「うわっ!」 するとディーノはありえない体制でありえない感じに頭を地面にぶつけ気絶してしまう。 「ディーノ、大丈夫!?」 慌てて駆け寄って体を揺すったりしたが全く起きる気配無し。 困った私は直ぐさま携帯を取り出し、ロマーリオに電話した。 暫くするとロマーリオが来てディーノを担いで帰っていた。 私はディーノを慰める為にポムっと肩に手を置いた。 しかし反応が無い。 「ディーノ…」 名前を呼びながらディーノの顔を覗き込む。 ディーノはの声に反応して顔を上げた。 ちゅ 「っぅ!?」 「なっ!?」 タイミングが良いのか悪いのか。 二人の唇は『こんにちは』とご挨拶してしまった。 「「………」」 顔を真っ赤にした二人に気まずい雰囲気が流れる。 「………コレあげる!!」 暫くしても呆然としているディーノにチョコレートを投げ渡す。 「え…?」 「じゃ、そう言うことでッ!!」 「っ……」 意識がやっと戻ってきたディーノが止めるのにもかかわらず… 片手を挙げて一目散に自宅へ逃げていった。 「………」 その場に残されたディーノは暫くチョコをジーッと見つめるのであった。 |
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